緒方宮迫(おがたみやさこ)西磨崖仏

 緒方宮迫(おがたみやさこ)東磨崖仏(大分県豊後大野市緒方町久土知38-3)

   正面中央に、釈迦如来、向かって右に阿弥陀如来、左に薬師如来が平等並列の状態で刻まれる。

緒方宮迫(おがたみやさこ)西磨崖仏(国史跡、平安時代後期~鎌倉時代初期、凝灰岩、釈迦高さ 143Cm 阿弥陀・薬師 140Cm

  緒方宮迫(おがたみやさこ)西磨崖仏・阿弥陀如来坐像

向かって右側の阿弥陀如来は高さ140Cm、裳懸座上に結跏趺坐し、定印を結ぶ。裳懸け座は、上幅に対して下幅が広くなっている

阿弥陀像 光背の梵字

光背は、朱で宝相華文様を描き、その間に十七個の月輪を刻み、内に阿弥陀如来の種子「キリーク」を刻む

  緒方宮迫(おがたみやさこ)西磨崖仏・釈迦如来坐像

中央の釈迦如来は高さ143Cm、裳懸座上に坐し、右手は施無畏印、左手は与願印を結ぶ。彩色は、代赭(黄土)色・朱色・黒色と三色用いる

緒方宮迫(おがたみやさこ)西磨崖仏国史跡、平安時代後期~鎌倉時代初期)

三体とも丸彫りに近い彫り方で、厚肉彫りする

  緒方宮迫(おがたみやさこ)西磨崖仏・薬師如来坐像

薬師如来は高さ140Cm、裳懸座上に坐し、右手は施無畏印、左手は与願印を結ぶ。後壁に二重円光背の輪郭をとり、光背内に宝相花文様を描く

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緒方宮迫(おがたみやさこ)西磨崖仏国史跡、平安時代後期~鎌倉時代初期)

石窟は、幅 約6.7m、高さ 約4m、向かって左から薬師如来、釈迦如来、阿弥陀如来が厚肉に刻まれている。

 石  仏-紀年順-目次

*JR豊肥本線「緒方駅」下車、西方向へ 約3.2Km。緒方宮迫東石仏から南西方向へ 約200m。

(撮影:平成23年3月11日)