教王護国寺(きょうおうごこくじ)五重塔(東寺)(京都市南区九条町1)
真言宗東寺派の総本山。五重塔は京都のシンボル
教王護国寺五重塔(東寺)(国宝、江戸時代 寛永21年 1644年、本瓦葺、高さ55m)
教王護国寺の五重塔は江戸時代寛永21年(1644年)再建された。近代の塔を除き日本一の高さをほこる
南大門(重要文化財・桃山時代)、三十三間堂の西大門を移築 |
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五重塔は、災禍のため焼失すること四回。そのたび再建された | 大師堂(国宝・室町時代 康暦2年 1380年) |
講堂(重要文化財・室町時代 延徳3年 1491年再興)
内部には、十五体のわが国を代表する平安時代前期の密教像(国宝)が立体曼荼羅として安置されている
教王護国寺金堂(国宝・桃山時代・慶長八年 1603年再建)
延暦十三年(794年)の平安遷都のとき、桓武天皇により羅城門の東西に、平安京を鎮護する為に大寺が建てられた
(平成16年10月31日撮影)