鶴林寺(かくりんじ)三重塔(2)(加古川市加古川町北在家424)
多くの文化財をもつ兵庫県屈指の寺院。白鳳時代の金銅聖観音像で有名
鶴林寺三重塔(県指定文化財、室町時代建立 江戸時代 文政十年 1827年再建に近い大改造、本瓦葺、高さ18m)
![]() |
![]() 水煙(相輪部) |
![]() 下から露盤、覆鉢、請花(相輪部) |
養老二年(718) 武蔵の国「大目身人部春則」が太子の遺徳を顕彰するため、七堂伽藍を建立した
鶴林寺本堂(国宝、室町時代 応永四年 1397年、桁行七間 梁間六間の大規模な密教本堂形式)
本尊は 薬師如来、本尊と日光菩薩、月光菩薩、持国天、多聞天は秘仏で60年に一回開帳される
![]() 行者堂(重文、室町時代 1406年、正面春日造 背面入母屋造、本尊は役行者) |
![]() |
![]() 常行堂(重文、平安時代 12世紀前半、常行三昧修行の遺構としては日本最古) |
9世紀の初め、慈覚大師円仁が入唐の際に立ち寄り薬師如来を刻し国家安泰を祈願した。以後天台宗になる
天永三年(1112) 鳥羽上皇の勅願により「鶴林寺」と寺号を改めた。
法華一石一字塔(江戸時代中期末建立) | 三重塔石塔(本堂前右側にあった) |
法華一石一字塔は、明和8年に建立された供養塔で、法華経の文字を一つの石に一字づつ書いて千部収め、読誦して回向し三界万霊の菩提をとむらった
![]() |
![]() |
|
仁王門(県文、室町時代建立 江戸時代大改修・改造) | 鐘楼(重文、室町時代 応永十四年 1407年、袴腰造) |
太子堂(国宝、平安時代、西方にある常行堂と対をなす天台宗最古の法華堂、釈迦三尊像を祀る)
(平成16年9月4日、平成18年9月24日撮影)