重願寺(じゅうがんじ)多宝塔(東大阪市山手町12-3)

重願寺(じゅうがんじ)は文禄年間(1592〜1595年)の創建

ひっそりとして、小さくまとまった美しい寺だ。寺内には五世桂文枝が建てた桂塚がある

  

 重願寺多宝塔(指定なし、昭和41年建立、銅板葺、高さ14m)

重願寺は、大阪市中央区谷町八丁目にあったが昭和38年谷町筋道路拡張のためこの地に移った

 大阪府の塔 観心寺三重塔初層(建掛塔)                    日本の塔-目次

高欄と垂木の部分

この多宝塔は、第二次大戦でたおれた人の霊を祀るという